実際に福祉の現場に触れる機会を通じて、利用者の方一人ひとりに寄り添う姿勢や、安心して過ごせる環境づくりに強く惹かれました。これまでの接客業務で培った「相手の思いをくみ取る力」や、デザート部門で培った「工夫を形にする力」を活かし、利用者の方の生活を支え、日々を少しでも豊かにできるよう貢献したいと考え、福祉業界を志望いたしました。

自分の好きなことや興味のあることを仕事にできるのは、とても素敵なことだと思います。福祉の仕事は、自分自身の成長に加えて、社会の仕組みや人との関わり方を学び、知らなかった世界が広がっていく場でもあると感じました。利用者さんの悩みに寄り添い、必要とされる支援を届け、笑顔を生み出す。その笑顔はやがて連鎖し、周りの人にも広がっていく――。そんな笑顔があふれる場所で、自分も一緒に働きたいと思い、福祉業界を志しました。